2006年8月にも玉原湿原を訪れていますが,今回は尼ヶ禿山にも登ってみました.
続・車で出かける山歩きに紹介してあったコースとほぼ同じコースを歩きました.尼ヶ禿山の
山頂からは上州武尊山がよくみえます.道標も整備されており,まず迷うことはないでしょう.
疲れていなければ,さらにブナ平を回ってもよいかもしれません.新緑の中のさわやかハイキングを楽しむことができるでしょう.
トイレは,レストラン玉原が開いているとお借りできるようです.
また,湿原入り口の自然環境センターにもありました.湿原から先にはトイレはありません.
レストラン玉原のそばや中心広場付近に駐車スペースがあります.
ちなみに,たんばらラベンダーパークはまだ営業をしていなかったようです.2009年は6/27からだそうです.
登山道で出会える花シリーズ
お花を楽しむハイキング
展望を楽しむハイキング
マイカー登山
中高年ハイキング
2009年5月(駐車場〜玉原湿原半周〜鉄塔〜尼ヶ禿山〜
アスナロの林〜玉原湖〜玉原湿原一周〜駐車場) 4時間10分
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ぶなのわき水
冷たいお水は飲むことができます.草のような,土のような匂いがしました.
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玉原湿原入り口の木道
ここから湿原に入ります.湿原内は木道が整備してあります.
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玉原湿原の水芭蕉
湿原内の水芭蕉はほとんど終わっていて葉っぱだけになっているものが多かったのですが,
このように花と白い苞が残っているものもありました.
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玉原湿原内の撮影スポット
水芭蕉の群落があり,小尾瀬の雰囲気を醸し出しています.道標は新しいものになっていました.
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ブナの林
湿原を左側に進み,最初の尼ヶ禿山への道標で湿原から外にでました.
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林道に出た
道なりに進むと林道にでます.左が尼ヶ禿山,右が玉原越え起点へとなっていますが,右に進みました.
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玉原越え起点との分岐
5分ほどで玉原越えの起点に着くようですが,左側の尼ヶ禿山へ向かいます.
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閉鎖されたトンネル
道なりに進むとトンネルのようなものに行き当たりますが,そのすぐ手前の道標に従って左側に進みます.
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残雪
林の中のせせらぎ近くには雪が残っている場所もありました.
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鉄塔
道標に従って進むと鉄塔に行き当たりました.鉄塔の向こう側に迦葉山方向と尼ヶ禿山方向の道標が別々に立っています.
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尼ヶ禿山の山頂目前
ブナ林や笹原を道なりに進むと山頂に出ます.
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尼ヶ禿山山頂
山頂の道標です.標高1466mだそうです.
山頂は比較的狭いのですが,ほかに一人しか人が来なかったので,ここでお弁当を食べました.
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尼ヶ禿山の三角点
山頂には三角点もあります.三等三角点でした.
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山頂付近から上州武尊山を望む
うまい具合に雲が切れてくれました.
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玉原ダムと玉原湿原との分岐
来た道をそのまま引き返しても良いのですが,ダムの方に下りました.
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玉原ダムへの道標
先ほどとは別の鉄塔の近くです.このように所々に,関係者以外立ち入り禁止の表示があります.
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下り道の様子
ブナのほかに,アスナロの木や笹が多いところもありました.
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サイクリング道に出た
サイクリング道に出たところにある案内マップです.ここからはまだ玉原湖は見えません.
出てきた山道を背にして左側に向かいます.
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丸太のいす
玉原湖畔に出ました.この辺は歩いてもあまり面白くないです.
先ほどの案内図で丸太のイスと書いてあったものがありました.ちゃんと三つあります.
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サイクリング道の様子
道なりに進むと玉原湿原入り口の案内板が見えてきました.
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レストラン玉原
前回は開いていませんでしたが,今回は開いていました.
山菜や,この付近の土産物なども売っています.
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コメント:五月下旬に行ったところ,玉原湿原内の水芭蕉はほとんど終わっていました.
ヒメザセンソウの花は見つけることができませんでした.その他,スミレ類,タムシバ,ノリウツギ,アカヤシオツツジ?などの花,
ツルアリドオシの実などを見かけました.
この時期は新緑のブナ林の中を歩くさわやかなハイキングを楽しむことができます.
晴れていたこともあり,歩いているとTシャツに長袖の山シャツでちょっと暑いぐらいでした.
ただし,日陰や風がある山頂ではやや肌寒く感じました.
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