黒桧山(黒檜山)の読み方はは『くろびさん』でいいのかな？ 赤城山ハイキングと書いた方がなじみがありそうな気もしますが， 赤城山というのは複数の山の総称のようです． そしてその中で一番高いのが黒桧山(黒檜山)です．

あまり良い天気ではありませんでしたが，ツツジが見事でした． 階段登りが多少大変ですが，比較的簡単に登れると思います． ちなみに，赤城山は100名山で，花の百名山でもあります． 途中，ウグイスやホトトギスの鳴き声が聞こえました．

ビジターセンターとその周辺に車を止めることが出来ます．売店などもあります． 赤城山といえば何となく名前が知られているし， ちょうどツツジの時期なので駐車場も山頂も大混雑するのではないかと思ったのですが， 天候のせいか思ったほどではありませんでした．

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登山道入り口 駐車場近くにあります．		山中のツツジ かなりたくさん咲いています．		駒ヶ岳 こんなところにも駒ヶ岳がありました．日本全国あちこちにありますね．

さらにツツジ 大タルミの先にあったツツジです．本当にツツジのきれいな時期でした． 道も整備されているのですが，階段がきついです．		黒桧山まであと200m 大タルミを過ぎて黒檜山に向かう途中の道標．		黒桧山山頂の鳥居 天気が悪化してきたので，だんだんと何も見えなくなってきました．

三角点の写真 黒檜山にあったのは三等三角点です．		猫岩方向への分岐 大沼・猫岩の方向へ降りることにしました．		大沼方向の眺め ガスっていてよく見えませんでした．

道に迷った．．． 人がいなくて変だなぁと思いつつ下り続けたところ， 道路の上(柵があって降りられない)に出てしまいました．		猫岩付近からの眺め 正しいと思われる場所まで登り直して，猫岩まできました． でも，どれが猫岩なのか分かりませんでした．		道の様子 基本的に歩きやすい道でした．

コメント：

道迷いの直接の原因は，登山道を示す赤いテープを見落としたことです． 進行方向前方が行き止まりのように見えたので，踏み跡に見えたものを辿ってしまいました (実際は水が流れた跡だったようです)．

『比較的人出の多い山なのに，人の気配が無くて変だ』 『妙に急な下り坂だな(水が流れて石が露出した部分を道と間違えていた)』 『全然猫岩にたどり着かない』と思った時に引き返せばよかったのですが， 『踏み跡があるし』『ティッシュが落ちている』などと思いつつ先に進んでしまいました． とりあえず車道に出たと思ったら崖？の上で，しかも柵があることに気づいたときにはショックでした． 笹藪をかき分けながら急な坂を登り返しました．．．登るときに笹藪をかき分けるのは結構たいへんでした．

後日，全く同じ道迷いをしたご夫婦のハイキング・ホームページを見つけて， 思わず「仲間だ」と思ってしまいました．