大山は日本三百名山の一つです.下社あたりは観光地なのでかなり混雑します.
マイカー利用の場合,一番近くの市営駐車場に車をとめられると一番便利かもしれません.
しかし,日時にもよると思いますが,市営駐車場は混雑していてなかなかとめることができません
(回転も遅い.平均駐車時間は1時間以上なのでは?).
駐車待ちの行列が長いようならば民間の駐車場にとめた方が
時間のロスがなくてよいと思います(特にハイキングをするなら).
市営の駐車場は2006年11月25日現在で600円,民間の駐車場は1000円でした.
ついでに,ヘタをするとケーブルカーに乗るにも30分ぐらい待つこともあります
(混雑時は8分間隔ぐらいで運行しているがそうであっても).
トイレはバス乗り場のそば,ケーブルカー乗り場,大山山頂近くにありますので,
ものすごく困るということはないでしょう.
ちなみに前回は見晴台まで往復した後,大山(女坂)
を歩いて駐車場まで戻りました.というわけで,ケーブルカー終了後でも一応歩いて帰れます.
登山道で出会える花シリーズ
お花を楽しむハイキング
展望を楽しむハイキング
マイカー登山
中高年ハイキング
2006年11月(大山ケーブルカー下社駅〜見晴台〜大山山頂(阿夫利神社本社)〜富士見台〜下社駅) 3時間20分
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大山観光電鉄追分駅
土産物店街を通り抜けて大山ケーブルカーに追分駅から下社駅まで乗ります.
ケーブルカーは意外にたくさんの人が乗れます.
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下社駅そばの紅葉
木にもよりますが,きれいに色づいています.
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下社そばの茶店
この付近は神社にお参りの人などもいて,さすがににぎわっています.
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ハイキングコース入口
二重の滝や見晴台経由で山頂に向かうハイキングコースの入口は茶店の横にあります.
意外に目立たないかも.
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二重の滝
10分足らずで二重の滝に着きます.
今回はちゃんと水が流れていました.
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滝の隣の神社
二重の滝の隣に神社があります.
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道の様子
多少石があったりしますが,基本的になだらかなハイキングコースです.
ただし,右側は崖になっている所も多いので注意しましょう.
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見晴台
木のテーブルとベンチがあってお弁当を広げる場所になっています.
この日はハイキング関係のイベントがあったらしく,混雑していました.
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大山
左奥が大山山頂になるのかな.
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道の様子
見晴台から先は勾配が急になります.
こちらのコースは道が整備されていて,階段になっているところもあります.
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大山山頂の道標
公衆トイレの近くにあります.
山頂からは金時山や相模湾が見えます. |
阿夫利神社奥の院
どれが本物の奥の院なのか今ひとつよく分かりませんが,
これは一番高い場所に建っていたもので,道標の近くにありました.
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下り始めたところ
表参道を下り始めたところです.茶店はまだ開いていました.
ヤビツ峠と下社の分岐までは200m位です. |
道の様子
見晴台コースと比較して,表参道のほうが道が荒れている感じでした.
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富士見台から
ここからの富士山は浮世絵にも描かれたとか.
赤富士が見えるらしいのですが,
雲が出てきて富士山自体がほとんど見えなくなってしまいました.
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十六丁目追分の碑
1716年に建てられたようです.3m68cmあるとか.
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天狗の鼻突き岩
この穴は天狗が鼻を突いてしまった跡のようです.
本当なら一体どういう鼻なんだろう?というか相当痛そう.絶対鼻が折れたと思います.
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夫婦杉
樹齢500〜600年ぐらいだそうです.
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天満宮
登山道を下り,階段を下りたところの近くにあります.
ここから先は明かりがあるので安心です.
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ライトアップされた紅葉
11月の週末などはモミジがライトアップされています.
この木は特に真っ赤で,みんなが写真を撮っていました.
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下社から見た夜景
伊勢原市街でしょうか.
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下社駅と下社の間の道
いかにも神社の参道といった雰囲気です.
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ケーブルカーの切符売り場
大人片道だと450円です(片道運賃しか表示していません.当たり前か).
通常の最終便は17:00発車のようです.
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ケーブルカー
赤いものと緑色のものとがあります.混雑時は随時運行しています.
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コメント:
13:40にケーブルカーを降りて歩き出して,途中で昼食をとって,
山頂で少し休んだ以外はかなりり急いで歩いたのですが,下社に着いたのは17:00でした.
この時期,16:30ごろには林の中の道はかなり暗くなりますので,
日帰りハイキングであってもライトは持って行くべきでしょう.
当たり前ですが山道に照明装置はついていません.
ちなみに,ケーブルカーは基本的に17:00ごろが最終のようです
(今回は紅葉のライトアップをしている時期だったせいか,20:00が最終でした.
ちなみに,下社では柚子茶のサービスや津軽三味線の演奏もありました).
見晴台側から登っても,表参道側から登っても道は整備されているので,
大きな困難はないと思いますが,表参道側の方が岩がごろごろ転がっていますし,
土が湿っていたり,岩が滑りやすかったりします.
また,2006年には道迷い遭難事件(無事に発見されたけど)も起こっていますので,
初級者コースとはいえども注意が必要でしょう.
なお,意外に寒くて,霜柱も一日中残っている位の気温でした.
あとは,鹿による事故が発生しているそうです.鹿には餌を与えないでくださいとのことです.
そういえば,登山道にも結構鹿フンが落ちていました.
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