奥武蔵の代表的なハイキング向きの山と言えるでしょう． 名栗少年自然の家にトイレがあります．時間帯によりますが，駐車場も利用できるようです．

山自体は比較的長い縦方向の鎖場がありますが，アスレチックのように登ることが出来ます （しかし，実は男坂は落石の危険性があるため，女坂を利用するように書いてありました． 最近は男坂は全面通行禁止になったという話も聞きます）． 車で名栗少年自然の家に行く際，正丸トンネルを通る経路をつかいました （ガイドブックに載っていた道は通行止になっていました）．

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名栗少年自然の家 名栗少年自然の家の前の坂を進みます．		道の様子 基本的に整備されていて歩きやすい道でした． ツガの木台を経由し、長岩峠へ向かいます（正丸峠方向との分岐）		男坂手前の看板 休憩所？から下ると有名な鎖場があります． 後から気づいたのですが，女坂を使ってくださいという看板がありました．

鎖場の様子 男坂の上から見た鎖場の様子です．小学生ぐらいの子どもも楽々登っています． 最近は利用禁止とのことですが，この鎖場があるから伊豆ガ岳は楽しかったのでちょっと残念です．		伊豆ヶ岳山頂の標識 伊豆ケ岳山頂付近はツツジがきれいでした． お弁当を広げるのにとてもよい場所ですが，ちいさな虫が多いのが難点かな．		山頂付近からの展望 鎖場方向の見晴らしは今ひとつですが，結構良い眺めです．

ツツジの花 山頂近くのツツジの花です．		下りの道 山伏峠経由で帰ったのですが，山伏峠方向に行くハイカーはほとんどいませんでした． 途中二つの小ピークがありますが，二つ目は左側の道を進めば回避できます．		顔振峠 おまけ．「こうぶりとうげ」と呼んでいたのですが， 地元の人は「かあぶりとうげ」と呼ぶらしいです．

コメント：

埼玉県なのに伊豆っていうのはどういう事だろう？ 伊豆半島でも見えたのだろうか？と思っていたのですが， なんとアイヌ語の尖っただか鋭いだかを意味する『イズ』に由来するそうです． 伊豆が見える説もあるようですが

マイカー利用ではなく，電車を利用したハイキングならば， 正丸駅から伊豆が岳，子ノ権現，吾野駅にぬけるコースが人気のようです．